3003 平成30年佐賀県地価調査 変動率ヒートマップ

  佐賀県における平成30年地価調査結果について、住宅地・商業地の対前年平均変動率を市町別にヒートマップで解析してみました。
  佐賀県全体では住宅地は20年連続、商業地は25年連続で下落しているものの、下落幅は住宅地・商業地いずれも6年連続で縮小傾向にあります。
 住宅地については、利便性・快適性に優れる県都佐賀市や、九州の主都市である福岡市への通勤圏内で福岡市郊外より割安感のある、県東部地域に上昇傾向が見られます。
 商業地については、佐賀市・鳥栖市が2年連続で上昇し、他市町でも(一部地域を除き)下落幅は縮小傾向にあります。
  工業地については、物流施設需要が高い県東部の鳥栖市が+14.2%(全国3位の上昇率)、基山町が+13.6%(全国4位の上昇率)と高い対前年変動率を示しました。
   以上のように、佐賀県内でも地価の個別化、多極化が進み、土地取引が堅調で地価上昇が見られる地域と、少子、高齢化や人口減少等により、土地需要が停滞し地価の下落傾向が続く地域間の格差が広がっています。
   全用途の市町別平均変動率一覧表も合わせてご利用頂ければ幸いです。

   平成30年佐賀県地価調査_変動率ヒートマップ.pdf

  

  

  

  

3002 第8回「佐賀市中心市街地の空室率、賃貸物件、駐車場等調査結果」

佐賀市中心市街地の第8回目の調査結果です。

今年は、「肥前さが幕末維新博覧会」が開催され、佐賀駅から博覧会メイン会場である城内の市村記念体育館へと続く佐賀市中央大通り沿いに「偉人モニュメント」が設置され、観光客のみならず、地元の人にとっても、佐賀の歴史を学ぶ良い機会となっていると思われます。

今回の大きな動きとしましては、

Aブロックで、西友佐賀店が佐賀駅前の大型店として39年間の営業に幕を閉じ本年3月31日に閉店し、人通りの減少が見られます。今後、駅乗降客をどう取り込むか、中心市街地との関連性をどうもたせるのか、佐賀市のまちづくりのかなめである佐賀駅周辺の土地利用の行方が注目されます。

Bブロックでは、住友生命ビルが昨年10月1日より日進ビルに名称が変わりました。

Eブロックでは、松尾建設本店が本年5月1日より多布施の新社屋へ移転しました。移転後のビルの活用はどうなるのか、玉屋周辺の商況、人の流れにどのように影響してくるのか、今後の動向が注目されます。

この所、空室率は、店舗・事務所ゾーンでは減少傾向にあり、夜間飲食ゾーンでは、微増傾向にあります。空店舗や空店舗が解体されても更地のままの状態だったりで、有効利用されていない物件が多いブロックも見られます。少子高齢化や後継者問題等により、厳しい状況が続くと思われますが、中心市街地の活性化は地域経済にとっても重要であり、今後も皆様にお役に立つ情報を発信できれば幸いです。

 

第8回佐賀市中心市街地の空室率賃貸物件駐車場等調査結果.pdf

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