2703 第5回「佐賀市中心市街地の空室率、賃貸物件、駐車場等調査結果」

「佐賀市中心市街地の第5回目の調査結果」

  調査を開始した平成22年当時は、中心商店街にはふさわしくない危険な空ビル・店舗も見られたが、徐々に、リニューアルされ建物の有効利用が図られる傾向にある。また、老朽建物が解体され露天駐車場としての利用も見られるようになった。一方、駐車場としての需要が見込めない区画は更地のまま未利用地となっており、立地ポテンシャルの差が拡大している。

 ハローワーク・国保会館・佐賀商工ビル等の公共施設が中心部に新築移転し、中心市街地の活性化に向けた取り組みがなされているが、人口減少・高齢化・後継者不足等の構造的要因により、中心商店街には未だ老朽化した建物が多く見られ、空店舗が目立つ状況は続いている。

 このようななか、調査区域の一部(Eブロック周辺)では、空商業ビルが取壊され、賃貸マンションに用途変更された。また、上記佐賀商工会館跡地をNHKが新放送会館移転予定地として取得、空ビルであったマルキョウ跡を佐賀市が、バルーンミュージアム等として取得するなどの動きも見られ、今後の商況の変化、人の動き、賃貸物件の需給動向等が注目される。

第5回「佐賀市中心市街地の空室率、賃貸物件、駐車場等調査結果」
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